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転職 面接

【解説】面接の成功に向けた入室から退室までのポイント!

この記事では、面接時のマナーについて解説します。

私も転職するまでは、高校生の時に面接訓練でやったきりです。

15年以上前の事なんて忘れてるよ!って感じでした。。。

そんな、学生時代にやったきり覚えていなかったり曖昧だったりする方の為に書いていきます!

ここで思い出して控える面接の対策にして悔いのない面接をすることが出来る様になりますので

がんばりましょう!

面接の基礎に自信が無いから教えてください!

面接は頻繁にするものではなので自信が無くても仕方ないですよ!
最近転職した私が、面接について解説しますのでしっかり身に付けましょう!

taka

この記事でわかること

・面接当日の流れ
・面接時のマナー
・入退室のやり方
・面接官の質問の意図

受付でのマナー

受付から面接が始まっているものと考えましょう。

受付での注意点を紹介しておきます。

また、面接時の社会人としてのマナーにも気を配る必要があります。

受付でのポイント!

・服装や髪型の乱れを整えておく
・5分~10分前には受付を済ませておきます
・受付では面接に来た旨と、担当者の名前、自信の名前を伝えます

上記が基本の内容になります。

では詳しく見ていきましょう!

服装や髪型の乱れを整えておきましょう

面接を成功させるためには、見た目の第一印象が重要になります。

見た目の第一印象で気を付けるポイントは。。。

・スーツ
・ネクタイ
・シャツ
・くつ、ベルト
・髪型
・かばん

などがあります。

ポイントに注意しておけば悪い印象を与える事はありません。

服装と身だしなみの詳細についてはコチラで詳しく解説しています。

5分~10分前には受付を済ませておきましょう

安心したいからと言って早くに受付をするのはマナー違反になります。

先方は、面接を約束の時間から開始できるようにスケジュールを組んでいます。

20分前に来られてしまうと、切り上げれない打ち合わせなどをしているとあなたを20分待たせることに

なり、先方に気を使わせてしまうことになります。

また、先方は面接開始時間を狙って準備をしますのでまだ準備が整っていないときにあなたが来てしまう

ことになりますので、先方を急かすことになります。

到着時間には先方の都合も考えておきましょう。

受付をしましょう

受付では社会人としてのマナーが必要になります。

・受付の方には「こんにちは」と軽くお辞儀をします
「約束の時間と面接の旨」を伝えます
「自分のフルネーム」を伝えます
「取り次いでもらいたい相手の名前」を伝えます

「こんにちは、本日〇〇時からの面接で参りました、「面接 太郎」と申します。〇〇様(担当者)にお取次ぎいただけますでしょうか?」と伝えます。
※担当者=所属と役職が分かるのであれば伝えた方が丁寧です。(同姓が居る可能性も考える)

受付に内線だけ置いたる場合もありますが、伝える内容は同じでも問題ありません。

的確に情報を受付で伝えることと、伝え方がマナーになります。

受付を済ませれば、指示に従い所定の場所で待つようにしましょう。

入室から着席までの注意点

緊張の中、待っていると名前を呼ばれます。

ハキハキした声で、「はい!」と元気よく返事しましょう。

1.ドアを3回ノックします
2.先方の「どうぞ、お入りください」を合図にドアを開けます
3.ドアを閉めるときは静かに最後までノブを持って閉めます
4.その場で姿勢を正して、面接官に一礼します
5.一礼後、椅子まで歩いて立ったまま元気よくハキハキと「本日は、よろしくお願いします」と言う
6.面接官が「どうぞ」と言えば、「失礼します」と言ってから、座ります。

・着席時は「失礼します」と言いながら座らない事!
・座り姿勢も猫背にならない様に注意する事!

自己紹介をしましょう

面接の多くが自己紹介をお願いしますから始まります。

これは応募者の緊張をほぐして面接をスムーズに進めるためにアイスブレイクとして行います。

「本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございます」など面接の機会を頂けたことを感謝します。
・氏名と経歴を簡潔に説明します。「〇〇職を〇〇年間、経験してきました」など。
・自己PRに繋がる実績や経験を転職先で活用できる部分を意識した内容で簡潔に伝えます。
・これまでの経験や強みを踏まえて「今までの経験を活かして御社で活躍したいと考えています」など伝えましょう。
・自己紹介の最後には「本日はどうぞよろしくお願いします」といった言葉で締めます。

自己紹介は簡潔に説明する事を意識しましょう。

ダラダラ長くなると、まとめて話する能力が低いと疑われます。

面接官からの質問に答えましょう

面接官からの質問はある程度対策ができます。

よく聞かれる質問を中心に対策しておくようにしましょう。

あなたの思いを上手に伝えられることが一番理想ですが、上手に答える事よりも思いを素直に熱意をもって伝える事が重要になります。

当然、緊張して上手く話せない事を見越して練習は必要です。

注意すべきポイントは、志望動機や企業理念、求められる人物像に沿った内容を意識して答えを用意しておくと効果的です。

・転職理由
・志望動機
・自己PR

この3点は必ず聞かれます。

必ず答えを用意して練習しておきましょう。

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逆質問を考えましょう

逆質問は間違えなければ、効果的です。

逆質問を通して企業もあなたの事を知ろうとしています。

・熱意や意欲
・コミュニケーション能力
・応募者の不安や疑問を払しょく

逆質問の意図を理解すれば答えの方向性も見えてきます。

それぞれの意図を確認していきましょう。

・熱意や意欲
企業研究を詳しく行っている応募者であれば質問がすぐに出てくると思います。質問があるか?を訪ねて志望意欲を確認しようとしています。

・コミュニケーション能力
面接官は逆質問を通して応募者の説明能力や人柄を確認しようとしており、臨機応変に対応できるかどうかが問われます。

・応募者の不安や疑問を払しょく
応募者の不安や疑問に答える事で、自社への志望意欲を高めようとしています。

有効な逆質問とは!?

質問によってはアピールできるポイントをコントロールできます。

面接官からの質問で答えることが出来なかったことや、アピールしたい点があればここで伝えることが出来ます。

・志望意欲が伝わる質問
・面接官に働いている姿を想像させる質問
・長所や短所をアピールできる

してはいけない逆質問とは!?

逆質問は何でもしてもいいわけではありません。

面接官が困る質問を避けます。

仕事に対するる意欲よりも、お金のことや福利厚生が目的なのか?と思われ印象が悪くなります。

・給与や待遇に関する質問
・福利厚生について
・残業時間や、離職率

退室

退室時にもマナーがありますので面接官は退室時も確認しています。

面接に手ごたえがあっても最後まで気を抜かずにしましょう。

面接が終了したら、

1.椅子から立ち上がる
2.その場で、「ありがとうございました」と言って一礼する
3.ドアの前まで歩き、面接官に体を向ける
4.「失礼いたします」と言って再度、一礼する
5.ドアを開けて、静かに退室します

これが退室のマナーです。

まちがっても一礼をしなかったり、ドアから手を放してバタン!と閉まる事のないように気を付けましょう。

まとめ

面接の受付から、退室までを解説しましたがどうでしたか?

それぞれのアクションにはマナーがあります。

マナーを守り、適切に行動することが成功へのカギとなります。

・悔いのない面接を出来る様になります。
・面接に対する苦手意識を減らすことができる。
・面接で成功する確率が上がる。

この効果を得られれば、面接の内容に集中することができて充実した面接をすることができます。

面接は転職において重要で結果を大きく左右しますのでこの記事を参考にすることで、理想の転職へと近づくことができます。

あなたの転職が成功するように応援しています。諦めずに最後まで頑張りましょう!

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