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【解説】使えない部下の特徴と対策

使えない部下はどこの会社でも居るのではないでしょうか。

使え合ない部下に周囲が振り回されて、精神的にも擦り切れて成果が出せずに困っていませんか?

この記事では組織の責任者を経験した私がそんな部下の特徴と対処法を経験と共にお伝えします!

使えない部下に振り回されない様にしてチームとしての成果を上げましょう!!

使えない部下の特徴とは?

使えない部下とは、期待する仕事の成果を出すことが出来ずにチームの成果や目標に貢献できない部下ではないでしょうか?

これらの特徴のいずれかに当てはまる部下は周囲にいませんか?

あなたの部下をチェックしてみてください!

使えない部下の特徴

・指示した事を聞かずに反抗的
・何度も同じ失敗と同じ質問を繰り返す
・明らかにやる気が無い
・質問をしてこない(わからない事を放置する)
嘘をついたりごまかそうとする

いかがでしたか?

私の過去の部下には、いくつも当てはまる強者もいました。

使えない部下の中でも救える部下と救いようがない部下とどちらも経験しましたが、救える部下は最終的に時間はかかりますが努力しているので、それなりの結果を残して必要な人材となりました。救えない部下は根本的にやる気がありませんのでいつまで経っても出来ないままで周囲からの支援も受けることが出来ません。

使えない部下を知ろう!

使えない部下を知り、組織を成功へと導く道を切り開きましょう。

先ほど紹介した「使えない部下の特徴」を、ひとつずつ解説しますので今後の対応の参考にしましょう。

指示した事を聞かずに反抗的

指示した事を聞かない上に反抗的というのはこちらとしても非常に精神的に辛いです。

部下に対しては常に寄り添えるように振舞う必要がありますが、いざというときには厳しく毅然と対応しなければ舐められる可能性があります。

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押しと引きが重要になります。

一方では、職場や上司に不満を抱えているからこそ反抗的な態度になっている可能性があります。

部下が不満を抱える理由をチェックしてみましょう。

・部下を慎重に正確に評価できていない
・部下のした仕事に「ありがとう、助かるよ」など声を掛けていない
・部下に仕事を指示したままでフォローをしていない(進捗確認など)
・部下に注意、指導の際の言動や相手を尊重する事が出来ていない

部下も一人の人間ですので、必要とされて尊重される事はモチベーション向上につながります。

指示してもやらない、しかも反抗的な態度で仕事をする部下を持った事がありますが、上記のチェックを意識して接するようにすれば、人によりますがこちらも努力していると感じてもらえ、少しずつ変化していき最終的には責任者まで任されるように成長していました。どうしても直らない人もいますので、そういった部下は自ら会社を去ることになりました。

何度も同じ失敗と同じ質問を繰り返す

何度も同じ失敗と質問を繰り返されると、指導する側としては報われない感が大きくイライラが積もります。

なぜ、何度も同じことを繰り返すのか?

覚える気が無いのか?難しすぎるのか?

こちらの指導が悪い場合もあります。

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部下にしてみれば、指導内容がわかりにくくて聞くに聞けない状況があるかもしれません。

あなたや他の人の指導に問題が無いかチェックしてみましょう!

・部下が理解した事を確認しながら指導しているか?
・部下のレベルに合った仕事をさせているか?
・一度に多量の説明と作業を与えていないか?
・指導内容にムラがないか?(以前と言っていることが違うなど)

部下に合った指導方法を見直す事で理解を早める事が可能になります。

同じことの繰り返しは、こちらの精神の消耗戦になります。ただ、質問してくるだけマシか。。。と割り切っていましたが。      
私の過去の失敗では、部下のレベルを見誤っていた経験がありましたので、その点は猛省しました。

明らかにやる気が無い

やる気のない部下には何かの理由があるはずです。

職場環境や人間関係が良くない、給料や待遇に不満があり、

もしかすると個人的な悩みが原因である可能性もあります。

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やる気を無くしている原因を見つけるために、普段から部下に注意して観察するようにしましょう

部下の些細なサインに気付けるようにチェックしてみてください。

・職場環境に問題はないか?
・部下同士の人間関係をよく観察していますか?
・あなたと部下の関係は良好ですか?
・部下からの相談に親身に乗りましょう

部下がやる気を無くす前に何かのサインが出ている可能性がありますので、よく観察して声を掛けてみるのも手段です。

ただし、個人的な悩みである場合こちらから踏み込むのは良くありませんので、相談があれば快く聞いてみてください。

結論:やる気のない部下は問題外です。(場合によります)
しかし、やる気のない理由を時間を掛けて掘り下げていくと、職場環境に問題があるという事がわかり、それは従業員の総意であることがわかりすぐに手を打つことで解決しました。やる気のない部下が起点になり問題点を解決できることもありますので、慎重に扱う事に気づかされました。

質問をしてこない(わからない事を放置する)

質問をしてこない部下は、プライドが高い可能性があります。

なぜなら、聞くことが格好悪い、質問をすると仕事が出来ないと評価されるのではないか?など感じているからです。

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特に入社間もない場合や、転職者に多い傾向と言えそうです。

・普段の会話からプライドが高そうであるか?
・部下が質問しやすい環境や関係を作れていますか?
・部下の意見に対して理由を説明せず、却下していませんか?
・質問をする様に促す事をしていますか?

部下は自らは質問しづらい場合、こちらからこういう事で困っていないか?など声を掛けると、

いくつも質問や分からない事を説明したりする場合がありますので、質問を待つのではなくこちらからもアクションして

質問しやすいように機転を利かせましょう。

結果、業務が早く進む場合があります。

過去に質問をしてこない部下が居ました。彼は理解して仕事をしていないので同じ失敗を繰り返していました。なぜ、わからない事を質問しないのかと確認すると、質問の内容に自信が無い事と、悪く評価されるのではないか?という不安があったようです。  
しかし、同じ失敗をしていることの方が評価されない事を時間をかけて伝えると、納得して質問が出るようになり失敗が格段に減りムダな時間が減りお互いにやり易くなりましたね。

嘘をついたりごまかそうとする

嘘をつく、ごまかすは一番厄介です。

なぜなら、こちらが嘘の情報法を握らされて動きを掛けると解決まで多くの時間が取られ周囲からの信用を失うからです。

嘘やごまかしは結局、仕事を進めていくと整合性が取れず、バレるんですよねぇ。

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特に、仕事での失敗や業務に問題があった場合の質問に対して嘘やごまかしが多いです。

・嘘をつかせてしまうような厳しい問い詰めをしていませんか?
失敗を厳しく非難する職場環境にしてはいけません。
・失敗は誰でもしますので、部下に説明する機会を与えましょう。
・嘘が付けない質の高い、仕事のマニュアルや仕組みを検討してみては?

失敗は誰にでもあります。長年働いていてもやらかします。

失敗を罪のように扱うのは、違うと思います。

失敗した人は委縮して自由な発想が出来ずに、成果を伸ばすことが出来ません。

結果、責任者の責任になって返ってきます。

嘘やごまかしは過去に痛い失敗をしています。嘘の情報に振り回されてお客様や、社内に多大な迷惑を掛けて謝罪行脚を行った経験があります。最悪です。。。信頼していた部下だけに残念でした。しかし、より深い精査をせずに焦って動きを掛けた私が悪いのですが。。。信用できる部下だからと言って嘘やごまかしの可能性を感じたら面倒くさがらず、精査が必要です。

まとめ

使えない部下の特徴と対策をお伝えしてきましたが、改めて特徴は以下の通りです。

・指示した事を聞かずに反抗的
・何度も同じ失敗と同じ質問を繰り返す
・明らかにやる気が無い
・質問をしてこない(わからない事を放置する)
・嘘をついたりごまかそうとする

上記以外にも紹介しきれないほどの特徴があると思いますが、私が経験した使え合に部下の特徴の一部を紹介しました。

ただ、全てが部下の問題ではなくこちらの対応や、職場や人間関係が悪いこと個人的な悩みが原因である場合もありますので、

その辺りはしっかり見極める必要があります。

こちらが、間違った対処をしてしまうと状況はさらに悪い方向へ進んでしまいます。

対策は細かく言えばそれぞれに対応が必要ですが共通して言えるのは、下記のとおりです。

・コミュニケーションをしっかり取る事
・相手を尊重して意見を聞く事
・部下が働きやすい環境を整える事
・部下の事を注意深く観察して変化に気付く事

上記の内容を完璧にできなくても意識して対応していけば少しずつ変化がお互いに生まれると思いますので、それをキッカケに部下の成長の手助けを行い、チームの目標達成を目指しましょう!

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