決断に対し自信がなく結果を出せずに苦しんでいませんか?
自信が無くても決断は迅速に行う方がいいです。
なぜなら業務の遅延や機会損失に繋がり、ビジネスチャンスを失います。
正しい判断だけが成功への道のりではありません。
誤った判断をしても早ければ早いほど間違いにも早く気づき、早く修正できるのです。
なので、決断は早ければ早い方がいいのです。
そんなあなたの決断力の欠如の原因と改善方法を解説していきます。
原因を知ってしっかり対策をすれば今よりも自信をもって決断が出来るようになりますので最後まで読んでくださいね。
私自身はこの記事の考えを意識することで決断力が改善されて気持ちに余裕が生まれて日々の業務はそれほど苦にはならなくなりました。
あれをこうするとそうなる、、、
あ~~何が正解なんだよーー!
ってことがよくあり、決断できないよ。。。
そこのポンコツ上司よ!
さっさと決めなさいよ!っていうものの
仕事となると難しいよね。
だけど安心してください。この記事を読めば
ポンコツを卒業できるので必ず実践するのよ!!
この記事でお伝えする事
・決断力の欠如になる要因
・決断力の欠如の果然方法
・決断力の欠如が与える組織への影響
ポンコツ上司の決断力の欠如とは?
ポンコツ上司の決断力の欠如とは、「迅速な意思決定を下す事が苦手な状態である」という事です。
この欠如の状態は仕事の進行や、結果、パフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
さらに自信を失い、決断に対し委縮してしまいなかなか答えを出せずに仕事を進めるので進捗が思わしくなく結果が出せずに苦しみます。
決断力の欠如が引き起こされる要因
1.自信の無さとリスクへの恐れ
ポンコツ上司は不確実性やリスクを回避しようとします。失敗やネガティブな結果を回避するために慎重になりやすく決断を躊躇してしまいます。時にはリスクを取らなければ大きな結果を得る事が難しくなります。どんどんチャレンジしましょう。
2.情報の過剰な収集
ポンコツ上司は決断をする前に情報を集める事に時間を費やします。情報収集は重要ですが、適切なタイミングで判断を下す事はそれ以上に重要と言えます。情報が多くても結局決断に遅延が発生すると機会損失に繋がり時間が経つほど最良の結果を得る事が難しくなります。
失敗を重ねて自分の決断力を推し量ることもできますので、どんどんスピードを意識して決断しましょう。
3.過剰な分析による麻痺
ポンコツ上司は適切に必要な情報を抜き出す分析力が不足しています。情報を細かく分析しようとして、結論をなかなか出すことが出来ずに、分析麻痺により決断が遅れたり混乱を生じさせます。麻痺による決断の遅れです。
4.自身の不足
ポンコツ上司は自身の判断力や能力に自信を持っていないために、決断に迷ったり他のメンバーに意見を頼んだりします。他の意見が自分の考えと一致して初めて決断を下すため、自分の意見が薄く一貫しない内容になってしまいます。自身の不足は決断力が鈍り、組織全体の方向性が曖昧になり部下が混乱してしまいます。
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対処法:リスク管理とバランスの重要性
リスクを事前に対処して、無くすまたは低減することで仕事のハードルを下げることが出来、目標達成に近づくことが出来ます。
そうすれば成功体験が増えてチームやあなたの自信につながり、より高いパフォーマンスを発揮する事が出来ます。
リスク管理で乗り越えよう
リスクを恐れるのではなく、リスクを正しく理解して受け入れることが出来るリスクを見極めましょう!
リスクを正しく図り、リスクを処理できる範囲であれば積極的に受け入れて乗り越える事であなたのリスクを図り処理する能力が向上します。
そうすれば、目標の達成までのプロセスが見えてくるようになり、さらにリスクマネジメントの能力を高めることが出来ます。
適切な情報収集と分析
必要のない情報は徹底的に省いて、明確な情報法だけを抽出して迅速な判断が出来るように状況と情報を整理しましょう。
情報が多すぎると判断を鈍らせて、質の悪い中途半端な判断になってしまうからです。
なるべく、明確で具体的な内容にしましょう。
成功体験を積み重ねて自信を育てよう
自信をつけるためには、小さな目標を毎日達成しましょう。
どんなに小さな目標でも構いません。
例えば、
「今日はミスゼロで仕事を終えよう」
「一つでも良いから提案をする」
「苦手な人とコミュニケーションを取ろう」
などすぐにできる事で達成できる内容を目標にしましょう。
小さな目標を毎日達成し続けて、目標達成が当たり前にできる癖を付けていきましょう。
そうすれば目標を達成することで自信が少しずつ付いてパフォーマンスが向上します。
目標を達成するのに必要な考え方が癖になりますので正しい考え方が自然に身に付きます。
上司の決断力の欠如が与える影響
組織の上司は良くも悪くも大きな影響を与えます。
特に決断力については組織の将来を左右します。
ここに欠如があれば組織は成功を収めることが出来ません。
チームの混乱を招いてしまいます
上司が決断を下せないと部下は混乱を起こします。
明確な方向性が分からなくなり業務を適切に行うことができません。
適切に業務ができないために生産性の低下とストレスの増加に繋がります。
機会を損失します
決断に時間をかけ過ぎたり、できないでいるとビジネスチャンスの損失に繋がります。
チャンスを損失すると市場の変化や、競合の変化についていけないので、組織の成長の妨げになります。
働くモチベーションが下がります
決断力の欠如が続くと、部下や上司からの信用を失ってしまいます。
部下は上司を信用していないので上司に自信を持てず上司に提案や発言をしても決断してくれないと思っていますので活発な活動が失われます。
労働環境は不健全になり、退職者が増え組織の能力が低下します。
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まとめ
ポンコツ上司の決断力の向上は、
- リスク管理
- 適切な情報収集
- 成功体験による自信付け
この3点を意識して日々の業務をこなしてみてください。
そうすと、情報収集の無駄な時間や、リスク管理による仕事を進める方向性が明確になり、成功体験を積み重ねる事で、自信にあふれたエネルギッシュでリーダーシッップを発揮できる自分に近づき気付くことが出来ます。
しかし、その道は険しく、自分との戦いであり本気で臨む上司としての姿を欲しがる貪欲さが必要です。
誰よりも率先してチャレンジする姿勢が必要です。
理想の上司としての自分を手に入れることが出来れば自信に満ち溢れた決断力の高い信頼される上司になることが出来るでしょう。
みなさまの「脱!ポンコツ上司!」の後押しが出来ればと思います。
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