結論から言います!
どちらも、やりにくいです!
年下上司の偉そうな態度、年上部下は言う事を聞かない。。。
私はどちらも上司や部下になった経験があり、私自身がその立場になった事もあります。
両者の目線で紹介していきます。
年下上司、年上部下。。。
どちらも付き合いにくいし、やりにくいです。
どうにかならないですか!?
正直、人にもよりますが、やりにくいです。
彼らを知り、対処法を身に付けましょう!
タイトルテキスト
・むかつく年下上司の特徴
・年下上司とうまく付き合う方法
・私の経験による体験談
年下上司がむかつく!?
年下上司がむかつく場面もあるでしょう。
相手の言い方や態度、いろんな理由があると思います。
そんなむかついてしまうポイントを知っておけば冷静に対処できることもあると思いますので参考にしてください。
むかつく年下上司の特徴
言い方によってはマジでむかつきますよね!!
もうちょっと相手を尊重した言い方ができないのかよ!?っておもいます。
こんな年下上司は絶対に成功しません!
部下からの信頼が薄く協力して仕事がすることが出来ず成果を上げることが出来ません。
確かにこっちは部下で、ある程度言われてもしょうがないですけど、言い方を間違えると部下は付いてきませんから!
上司なら、部下との関係を良好にして助けてもらえる環境を目指してほしいですね!
私には上記の特徴を持った年下上司の方が居ましたが、部方たちは上司に対して不満をもっており明らかな溝がありました。部下たちは上司の思うように動かず結果を出せずに、最終的には部下からの意見により年下部下の悪態が表に出て年下上司は部署異動と降格をしていました。
指示に不満を感じる
年下上司は未熟で経験不足なところがあります。
その未熟さが全体が見えておらず指示が不十分であったり、詰めが甘いことがあります。
「前の上司はこうだったのに。。。」
「自分ならこうするのに。。。」
と、思う事もあるでしょう。
しかし、上司が変われば上司の考えやカラーがありますので割り切るしかなさそうです。
今までと同じ手順で仕事を進めていましたが、それに気づいた年下上司が「そのやり方には欠点があるからこっちのやり方に変えろ!」と言ったのですが、確かに指摘は間違っていないのですがそれにはリスクがあるという理由で過去の上司は採用していませんでした。しかし、やり方を変えてからそのリスクが悪さをして大きな品質不良と損失を発生させてしまう結果になりました。
態度が気に入らない
年下上司の態度が気に入らないのは特に年下であるためにイライラが倍増してしまいます。
「呼び捨てにされる」「言葉遣いが気に入らない」
などがあります。
しかし上司はマネジメントをする立場であり、部下をまとめる必要があります。
そのプレッシャーは上司を経験していなければ理解する事が出来ません。
年下上司には荷が重い可能性があり、焦っていることも理解してやることが必要でしょう。
過去に居た、年下上司は熟年の技術者や経験豊富な年上部下に対しても敬語を使わずに呼び捨てにするような上司でした。
その部下たちは人事に相談もしていましたが、効果が無く退職してしまいました。結果その後の職場のレベルが下がり結果を出せない職場になっていしまいました。尊重しあえる人間関係は大事です。
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年下上司と上手く付き合う方法
年下上司と上手く付き合うのは正直、しんどいです。
相手や組織を変えるのは難しいので、あなたが出来ることをやりましょう。
具体的な付き合い方を紹介します。
敬語で話しましょう
年下に敬語を使う事に抵抗がある人も多いのではないでしょうか?
これが出来なければ、間違いなくあなたが損をします!土俵は社会です。
年齢に関係なく上司には敬語を使います。腐っても上司です。
昔のように、年功序列ではなく成果が評価されて昇進していることが多くなっています。
なので、時代の変化としてあなたの考えも切り替えて柔軟に対応していく必要があります。
私は正直めちゃくちゃ納得できないですけど、腐っても上司ですので敬語で話す事を徹底しました。ほかの一部の部下は敬語で話す事をせずに、上司が部下の態度を気に入らない事を人事に相談していたようです。その部下たちは部署異動をさせられていました。
年下上司を盛り上げ、支えていきましょう!
年下上司とは、特に意識してこまめにコミュニケーションを積極的に行いましょう。
年下上司には経験が未熟な場合があります。
他の年上部下とのパイプ役に回ったり、業務のノウハウ、人員の状況など共有して上司が判断しやすい環境を、整えてあげます。
また、少なくとも上司として責任を負う立場にありますから、プレッシャーもあるでしょう。
そこであなたが、上司に寄り添える活動が出来ればあなたを信頼するようになります。
その活動は結果的に、あなたの評価にもつながります。
年下上司に寄り添い、盛り上げてください!
年下上司の良い所も悪い所も知り始めて慣れてくると、「この上司を何とか助けてやらないと」という気持ちで、徹底的にフォローとサポートをしました。チームの結果を出すことができて、それにより評価をしてもらい収入がアップしたのを覚えています。
指示は素直に受け入れて従いましょう
上司はあなたに指示をします。当然の事です。
あなたも長く働いていると凝り固まった考え方、やり方があると思います。
しかし上司は職場を改革するミッションを抱えています。
自分が上司になって何かを変えて結果を残そうとするのは当たり前のことです。
指示には協力的に従い、変化に対応することが大切です。
今までのやり方が正しいと信じていたので、疑う事もなかったのですが年下上司に指摘を受けて気付かされ大きな改善となり大きな結果を生み出すことができました。意固地にならず素直に聞き入れることができたからです。
行き過ぎた、アドバイスは逆効果です!
あなたには上司よりも知識や経験があるのではないでしょうか?
上司が間違った判断をしそうなときは適度に修正してあげる事がポイントになります。
ここで行き過ぎたアドバイスをしてしまうと、上司はそれを良く思いません。
なぜなら、自分で考えて見つけた答えを否定されると上司にかかわらず誰でもモチベーションを下げてしまいます。
相手の意見を尊重しつつ、あくまで提案ベースで気付かせてあげられるくらいの距離感を保つようにしましょう。
そうすれば上司は判断が必要な時にあなたに意見を求める機会が増えます。
あなたは頼りにされると気持ちよく働くことが出来ます。
未熟な年下上司に対して良かれと思っていろんな提案や、改善策を提示してきましたがそれが相手は良く思っていなかったそうです。上司の考えで試行錯誤させることに気付けなかったのです。上司としても私と同じ考えで導いた答えであったとしても私の意見を採択したように感じる事が嫌だったそうです。
まとめ
年下上司はやりにくい原因と対象方法を紹介しました。
年下上司は未熟で経験不足なところがあります。
時には言い方や、指示の仕方、生意気なところがあるでしょう。
上司を変えることはすぐには無理ですので、まずはこちらが変わることに集中しましょう。
結果、上司を変えることが出来なかったとしてもあなたは人としての器が磨かれることで今後のスキルになります。
年下上司の悪態のおかげで自己成長が出来ると考えればあなたに余裕がでてきませんか?
その道のりはイライラする日々を過ごす事になりますが、我慢です。
気に入りはしませんが、自分の為と割り切って日々成長しましょう!!